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2012年11月15日(木)

☆ツタンカーメン展☆

みなさま、こんにちは!

11月に入り、日中は暖かい日もありますが、朝、晩と冷えますね。

今年は暑い日が続き、いつまでたっても暖かくて、いきなり秋になった感じがします。

やっと、庭のドウダンツツジが少しずつ赤く染まってきました。

さて先日、ツタンカーメン展に行ってきました。 大阪から東京へ展示が移り、

待ちに待ったツタンカーメン展。

行く間際、電車の中で、おばさまたちがツタンカーメン展に行ってきたことを

話しているのが聞こえてきて、『黄金のマスクは展示されてなかったのよ~』って。

心の中で『えーーーっそうなんだぁ∑( ゜皿゜)ガーン』と落胆しましたが、

行ってから展示されていないことを知るよりいいかな?と思いながら

上野へ向かいました。

撮影は一切禁止でしたので、入口の大きなポスターだけですが、

とても細かくて、キレイな細工を施してある、アクセサリーや、ツタンカーメンが

使用していた椅子などは、貝やラピスラズリやトルコ石で素晴らしく装飾されており

展示品は、3300年以上も前のものとは思えぬほどの品々ばかりでした。

ツタンカーメンの棺ではないですが、約2mありますでしょうか、黄金の棺、そして

展示品の目玉である、黄金のカノポス。

カノポスとは小さな棺の形をしており、

中にミイラの内臓を収めていたという。

このカノポスの上半身が、ツタンカーメン展のパンフレットに使用されているみたいで

私のように黄金のマスクと勘違いしてしまう方も多いとか。

カノポスは4体あるらしいですが、まだ、ツタンカーメンのカノポスとは

断定できてないとのことで、別の人の為の物かもしれないそうです。

顔が、ツタンカーメンとは、微妙に違うとのことで、私にはどこが

違うのかわかりませんが・・・(´∀`;)

ツタンカーメンの謎は、まだまだ多いのかもしれませんね。

ツタンカーメンが王になったころ、日本はといいますと、

縄文時代の晩期だそうで、日本ではヒスイ製の勾玉などが作られていたと

判明しているようです。 

国によって、違う歴史があって、もちろん当たり前のことですが、

日本に置き換えてみたりすると、とても驚きがあります。

興味深いですね(*'v'*)

今回のツタンカーメン展、行った方のブログなど拝見しましても

賛否両論でした、やはり、ツタンカーメンの黄金のマスクが来てる

と思ってる方が多いからでしょうか。。。

黄金のマスクは、国外には出さないそうです、本場のエジプトへ

行かないと見れないんですね(*´・ε・*)

私は、それなりに楽しめるタイプなので(o´∀`o)ニコッ

まさに、黄金の秘宝は、一見の価値あり!!!と思います。

来年の1月20日まで、延長になりましたから、まだいってない方は

いかがでしょうか~(♥゚∀゚)


では、また。

 

2012/11/15 14:32 | プライベート&お出かけ