みなさま、こんにちは!
11月に入り、日中は暖かい日もありますが、朝、晩と冷えますね。
今年は暑い日が続き、いつまでたっても暖かくて、いきなり秋になった感じがします。
やっと、庭のドウダンツツジが少しずつ赤く染まってきました。
さて先日、ツタンカーメン展に行ってきました。 大阪から東京へ展示が移り、
待ちに待ったツタンカーメン展。
行く間際、電車の中で、おばさまたちがツタンカーメン展に行ってきたことを
話しているのが聞こえてきて、『黄金のマスクは展示されてなかったのよ~』って。
心の中で『えーーーっそうなんだぁ∑( ゜皿゜)ガーン』と落胆しましたが、
行ってから展示されていないことを知るよりいいかな?と思いながら
上野へ向かいました。
撮影は一切禁止でしたので、入口の大きなポスターだけですが、
とても細かくて、キレイな細工を施してある、アクセサリーや、ツタンカーメンが
使用していた椅子などは、貝やラピスラズリやトルコ石で素晴らしく装飾されており
展示品は、3300年以上も前のものとは思えぬほどの品々ばかりでした。
ツタンカーメンの棺ではないですが、約2mありますでしょうか、黄金の棺、そして
展示品の目玉である、黄金のカノポス。
カノポスとは小さな棺の形をしており、
中にミイラの内臓を収めていたという。
このカノポスの上半身が、ツタンカーメン展のパンフレットに使用されているみたいで
私のように黄金のマスクと勘違いしてしまう方も多いとか。
カノポスは4体あるらしいですが、まだ、ツタンカーメンのカノポスとは
断定できてないとのことで、別の人の為の物かもしれないそうです。
顔が、ツタンカーメンとは、微妙に違うとのことで、私にはどこが
違うのかわかりませんが・・・(´∀`;)
ツタンカーメンの謎は、まだまだ多いのかもしれませんね。
ツタンカーメンが王になったころ、日本はといいますと、
縄文時代の晩期だそうで、日本ではヒスイ製の勾玉などが作られていたと
判明しているようです。
国によって、違う歴史があって、もちろん当たり前のことですが、
日本に置き換えてみたりすると、とても驚きがあります。
興味深いですね(*'v'*)
今回のツタンカーメン展、行った方のブログなど拝見しましても
賛否両論でした、やはり、ツタンカーメンの黄金のマスクが来てる
と思ってる方が多いからでしょうか。。。
黄金のマスクは、国外には出さないそうです、本場のエジプトへ
行かないと見れないんですね(*´・ε・*)
私は、それなりに楽しめるタイプなので(o´∀`o)ニコッ
まさに、黄金の秘宝は、一見の価値あり!!!と思います。
来年の1月20日まで、延長になりましたから、まだいってない方は
いかがでしょうか~(♥゚∀゚)
では、また。